本年も在済州日本国総領事館・済州特別自治道韓日親善協会・当機構の共催にて
「第25回高校生日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
大会では、多数の応募者の中から事前審査を突破した済州在住の高校生14名が、
日本に関わるそれぞれのテーマについて熱のこもったスピーチを発表しました。
個性溢れる各発表者の思いや、多くの練習を重ねてきたことを感じさせる
日本語の流暢な表現に会場も大いに盛り上がりました。
厳正なる審査の結果、「特別賞」を受賞した3名を
来年1月に開催予定の「日本国九州体験学習」にご招待いたします。
今後も、大分県海外教育支援機構は、
日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の人財の育成を支援してまいります。
本年で第25回を迎えられる「高校生日本語スピーチコンテスト」へのこれまでの協賛、及び「高校生日本語スピーチコンテスト」を通じて両国の青少年の国際交流活性化への貢献に寄与したとされ、済州特別自治道教育庁より、感謝状を賜りました。
このような名誉ある表彰を賜りましたことも、ひとえに当機構の活動にご賛同いただいております皆様のご支援の賜物と深く御礼申し上げます。
今後とも当機構では、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の人財の育成を支援してまいります。
韓国済州島にて開催された、日本語スピーチコンテストにて優秀な成績を収めた高校生3名を日本国九州体験学習へご招待いたしました。
来日初日は「ウェルカムパーティー」を開催しました。ホストファミリーの皆様にもご参加いただき、学生を歓迎しました。
ホストファミリーは本年も訪問する高校より募集し、
同世代の高校生の家庭での3泊4日のホームステイを通じて、日本の生活文化を体験しました。
高等学校・中学校訪問では、歓迎セレモニーに始まり、その後は授業に参加し日本の学校文化を体験しました。
大学見学では先輩留学生のご案内でキャンパスを巡り、茶道を体験いたしました。
その後は、「大分マリーンパレス水族館うみたまご」や「九州自然動物園アフリカンサファリ」など観光地を巡りました。
参加された3名の高校生は、とても思い出に残る有意義な研修であったと感想を述べています。
ご協力いただきました各団体の皆様に改めて御礼申し上げます。
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成を支援して参ります。
本年も在済州日本国総領事館・済州特別自治道韓日親善協会・当機構の共催にて「第24回高校生日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
大会では、多数の応募者の中から予選を勝ち抜いた済州在住の高校生14名が、多くの方が見守る中、熱のこもったスピーチを披露し、
流暢な日本語や個性溢れるテーマに会場は大いに盛り上がりました。
厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を受賞した4名を、来年1月に開催予定の「日本国九州体験学習」にご招待いたします。
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成を支援して参ります。
●在済州日本国総領事館ホームページ:「第24回高校生日本語スピーチ大会」開催結果(日本語)(韓国語)
●2023年9月10日付け「ヘッドライン済州」
●2023年9月10日付け「ニュー済州日報」
●2023年9月10日付け「済州日報」
●2023年9月11日付け「済州環境日報」
●2023年9月11日付け「済州の声」
韓国済州島にて開催された、日本語スピーチコンテストにて優秀な成績を収めた高校生4名を日本国九州体験学習へご招待いたしました。
コロナ禍により2年間活動を休止していましたが、協力先の皆様のご理解ご協力を賜り、感染予防対策を講じ開催が実現いたしました。
来日初日は「ホストファミリー懇親会」を開催し、その後は3泊4日のホームステイを実施いたしました。
本年は訪問する高校よりホストファミリーを募集し、同世代の高校生の家庭でのホームステイを通じて、日本の生活文化を体験しました。
その後は、「大分マリーンパレス水族館うみたまご」や「別府地獄めぐり」など観光地を巡りました。
高等学校・中学校訪問では、歓迎セレモニーに始まり、体育や書道、英語の授業に参加し日本の学校文化を体験しました。
日韓の文化について互いに教え合い、会話を楽しみ、同世代の学生との友好の輪が広がったことが伺えました。
大学見学では先輩留学生のご案内でキャンパスを巡り、茶道を体験いたしました。
参加された4名の高校生は、旅行では体験できないような有意義な内容の体験学習であったと感想を述べています。
ご協力いただきました各団体の皆様に改めて御礼申し上げます。
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成を支援して参ります。
昨年、韓国済州島にて開催された、第20回高校生日本語スピーチコンテストにて特別賞を受賞された韓国済州島の高校生4名を日本国九州体験学習へご招待いたしました。
来日初日は、当機構の理事、関係者、ホストファミリーの皆様をご招待し、「ウェルカムパーティー」を開催いたしました。
その後は3泊4日のホームステイを通じて日本の生活文化を体験し、「大分マリーンパレス水族館うみたまご」や別府地獄めぐり、湯布院、太宰府天満宮など大分県福岡県の観光地を巡りました。
高等学校・中学校訪問では、歓迎セレモニーに始まり、調理実習で日本の学生と共に大分の郷土料理を作ったり、日韓の文化について互いに質問をしたりなど、同世代の学生との交流により、友好の輪が広がったことが伺えました。
また、その日は地元の新聞やテレビ局が取材に来ており、日本の新聞に載った!と嬉しそうに新聞紙を持って帰りました。
大学見学では先輩留学生のご案内でキャンパスを巡り、日本文化体験として茶道を体験させていただきました。終了後にはさっそく、日本の大学に進学すると意気込みを語ってくれました
参加された4名の学生さんはとても楽しく有意義な体験学習であったと感想を述べていました。
ご協力いただきました各団体の皆様に改めて御礼申し上げます
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成を支援して参ります。
★参加学生の感想文はコチラ(在済州日本国総領事館HP)
当機構は2009年より「高校生日本語スピーチコンテスト」に協賛をしており、本年で10年目を迎えました。
当機構のこれまでの「高校生日本語スピーチコンテストへの協賛」ならびに「九州体験学習」の開催は、日韓相互理解へ多大な貢献をしているとされ、
在済州日本国総領事館より在外公館長表彰を賜りました。
このような名誉ある表彰を賜りましたことも、ひとえに、当機構の活動にご賛同いただいた皆様のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
今後とも当機構では、将来、アジアと日本、韓国と九州の経済文化交流の橋渡し役となる次世代の子供達を育成に尽力して参る所存でございますので、
引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
本年も在済州日本国総領事館・済州特別自治道韓日親善協会・当機構の共催にて「第20回高校生日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
大会では、多数の応募者の中から予選を勝ち抜いた済州在住の高校生15名が、多くの方が見守る中、熱のこもったスピーチを披露し、
流暢な日本語や個性溢れるテーマに会場は大いに盛り上がりました。
高校生の皆さんが日本の様々な文化に興味を持ち、日頃から熱心に日本語を学んでいることが伺える大会となりました。
厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を受賞した4名を、来年1月に開催予定の「日本国九州体験学習ツアー」にご招待いたします。
昨年、韓国済州島にて開催された、第19回高校生日本語スピーチコンテストにて特別賞を受賞された韓国済州島の高校生4名を日本国九州体験学習へご招待いたしました。
来日初日は、当機構の活動にご賛同・ご協力いただきました皆様、ホストファミリーの皆様をご招待し、「ウェルカムパーティー」を開催いたしました。
日本語スピーチコンテストで特別賞を受賞したスピーチをご披露いただき出席者からは流暢な日本語とユニークな内容に大きな拍手が送られました。
その後は3泊4日のホームステイを通じて日本の生活文化を体験し、「大分マリーンパレス水族館うみたまご」や湯布院、太宰府天満宮など大分県福岡県の観光地を巡りました。高等学校・中学校訪問では、歓迎セレモニーに始まり、調理実習、日本についてのプレゼンテーションなど、旅行では体験できない同世代の学生と交流に、
日韓の高校生の友好の輪が広がったことが伺えました。大学見学では韓国からの先輩留学生のご案内でキャンパスを巡り、日本文化体験として茶道を体験させていただきました。高校卒業後の進路選択の幅が広がったようでした。
参加された4名の学生さんはとても楽しく有意義な体験学習であったと感想を述べていました。
ご協力いただきました各団体の皆様に改めて御礼申し上げます。
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成を支援して参ります。
★参加学生の感想文はコチラ(在済州日本国総領事館HP)
左よりチョン・エウンさん、チョン・ソヨンさん、ハン・ヘウォンさん、ファン・ウンジさん↓
本年も在済州日本国総領事館・済州特別自治道韓日親善協会・当機構の共催にて第19回高校生日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
大会では、例年以上の多数の応募者の中から予選を勝ち抜いた済州在住の高校生15名が、審査員やご家族、学校の先生方など多くの方が見守る中、
熱のこもったスピーチを披露し、大会を大いに沸かせてくれました。
厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を受賞した4名を、来年1月に開催予定の「日本国九州体験学習ツアー」にご招待いたします。
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成を支援して参ります。
昨年、韓国済州島にて開催された、第18回高校生日本語スピーチコンテストにて、見事特別賞を勝ち取った韓国済州島の高校生3名を平成30年1月13日~1月17日の日程で
日本国九州体験学習へご招待いたしました。
滞在中は、1泊2日のホームステイを通じて日本の生活文化を体験し、大分県福岡県の観光地を巡りました。高等学校・中学校で訪問では、日本語スピーチを披露させていただき、
歓迎セレモニーや授業参加など、同世代の日本の学生と交流する機会となり、友好の輪が広がったことと思います。大学見学では日本文化体験として茶道を経験し、キャンパス見学では
韓国からの留学生の皆様に大学生活の話を聞きながらに案内していただき、日本への留学を視野に入れるきっかけになったようでした。
本年の体験学習は大雪の影響により、当初予定していた開始日に済州島を出発することが叶わず、2日遅れてのスタートとなり、予定していたプログラムも一部変更となりましたが、
体験学習の日程を終えた学生さんたちの表情からは、とても充実した体験学習になったことが伺えました。ご協力いただきました各団体の皆様に改めて御礼申し上げます。
3名の学生の皆さんには、今回経験した活動を、今後の日本に関連する学習に役立てていただければ幸いです。
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成を支援して参ります。
本年も在済州日本国総領事館・済州特別自治道韓日親善協会・当機構の共催にて「第18回高校生日本語スピーチコンテスト」が開催されました。
大会では、例年以上の多数の応募者の中から予選を勝ち抜いた、済州在住の高校生15名が、審査員やご家族、学校の先生方など多くの方が見守る中、個性豊かなパフォーマンスと共に、日本の文学や食べ物、自身の経験に基づいた日本と韓国の文化比較などの様々な題材を用いて熱のこもったスピーチを披露し、大会を大いに沸かせてくれました。
厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を受賞した、済州高等学校1年 カン・ヘビンさん(강혜빈)、南洲高等学校 2年生 ムン・ジュンソンさん(문준성)、済州外国語高等学校 2年 キム・ユナさん(김유나)翰林高等学校 3年生 ヤン・ハンナさん(양한나)の4名を、来年1月に開催予定の「日本国九州体験学習ツアー」にご招待いたします。
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成を支援して参ります。
昨年、韓国済州島にて行われた日本語スピーチ大会にて見事特別賞を勝ち取った高校生4名を平成29年1月6日~1月12日の日程で日本国九州体験学習ツアーへご招待いたしました。
来日初日には、本機構の活動にご賛同・ご協力いただきました関係者の皆様、学生を受け入れていただくホストファミリーの皆様をご招待し、アリストンホテル大分にてウェルカムパーティーを開催致しました。弁論大会でのスピーチを再度ご披露いただき、ご列席いただいた皆さまからは、流暢な日本語や日本についての知識への感嘆と、惜しみない拍手が送られました。
滞在期間中は、3泊4日のホームステイを通じて日本の生活文化を体験し、大分と福岡の観光地を巡りました。大学見学や高校での授業参加では、同世代の日本の学生と交流する機会となり、日本の学生と韓国の学生の友好の輪が広がったことと思います。
4名の皆さんには、今回経験した様々な活動を、将来の夢や今後の日本に関連する学習に役立てていただければ幸いです。
今後も当機構では、日本語のスピーチ大会の開催やホームステイ招待活動を通じ、日本と韓国、そして世界へ羽ばたく人材の育成を支援してまいります。
本年も、7月23日(土)に、在済州日本国総領事館・済州特別自治道韓日親善協会・当機構の共催にて「第17回高校生日本語スピーチ大会」が開催されました。
大会では、多数の応募者の中から、済州在住の高校生14名が、審査員やご家族等多くの方が見守る中、個性豊かなパフォーマンスと共に、茶道や相撲、アニメといった日本文化など多様な題材を用いて熱のこもったスピーチを披露し、大会を大いに沸かせてくれました。
厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を受賞した、済州高等学校1年 コ・ナヨンさん(고나연)、済州高等学校1年 ヤン・ソウンさん(양소은)、大起高等学校1年 コ・ソンフンさん(고성흔)、済州外国語高等学校1年 キム・イェジナさん(김예지나)の4名を、来年1月に開催予定の「日本国九州体験学習ツアー」にご招待いたします。
今後も大分県海外教育支援機構は、日本と韓国の懸け橋となる学生の皆さんの支援に尽力して参ります。
昨年、韓国済州島にて行われた日本語スピーチ大会にて、見事優秀な成績を収めた済州島在住の高校生4名を、平成28年1月8日から14日までの日程で、当機構が実施をする九州体験学習ツアーへご招待いたしました。
滞在期間中には、九州の観光地訪問や3泊4日のホームステイを通じて日本文化を体験したり、学校見学では、大分東明高校にて同年代の日本の高校生との交流、また、立命館アジア太平洋大学にて在学中の先輩より日本での大学生活についてのお話しを伺ったりと、福岡、大分を中心に様々な活動を行いました。
4名の皆さんには、今回経験した様々な活動を、将来の夢や今後の日本に関連する学習に役立てていただければ幸いです。
今後も当機構では、日本語スピーチ大会開催や、日本での体験学習活動を通じ、日本と韓国、そして世界へ羽ばたく人材の育成を支援してまいります。
本年も、7月25日(土)に、在済州日本国総領事館・済州特別自治道韓日親善協会・当機構の共催にて、「第16回高校生日本語スピーチ大会」を開催いたしました。
大会では、多数の応募者の中から済州在住の高校生15名が、審査員や親御さん等の多くの観衆が見守る中、個性豊かなパフォーマンスと共に、日本の文化から時事まで、多様な題材を用いたハイレベルなスピーチを披露し、会場を大いに沸かせてくれました。
厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を勝ち取った、大静高等学校2年チョ・イルグ(조일구)君、済州中央女子高等学校2年アン・ヒジン(안희진)さん、済州中央女子高等学校2年キム・ソンウン(김성은)さん、済州外国語高等学校2年コ・サンピル(고상필)君の4名を、来年1月に開催予定の「日本国九州体験学習ツアー」にご招待いたします。
大分県海外教育支援機構は、今後も日本と韓国の文化交流の懸け橋となる次世代の子供たちの育成に尽力して参ります。
昨年、韓国ソウル・済州島にて行われた日本語スピーチ大会で、優秀な成績を収めた韓国の高校生7名を、平成27年1月9日から15日までの日程で当機構が実施をする九州体験学習ツアーへご招待いたしました。
本ツアーでは、大分県日韓親善協会様からのご協力のもと、ホームステイを通じて日本の家庭生活を体験していただいたり、立命館アジア太平洋大学や大分東明高校・向陽中学校の学校見学にて国際文化交流を図る等、多様な角度から日本文化堪能していただきました。
7名の皆さんは今回のツアーを通して、日本に対してより一層の関心を持ってくれたようで、今後の活躍にますます期待が高まります。
今後も当機構では、日本語スピーチ大会開催や、日本での体験学習活動を通じ、日本と韓国、そして世界へ羽ばたく人材の育成を支援してまいります。
2014年6月21日に韓国ソウルにて行われた、駐韓日本大使館 公報文化院、韓国日本語教育研究会が主催をする「2014年全国高校生日本語スピーチ大会in ソウル」に協賛いたしました。
本大会では、韓国各地での予選を勝ち抜いた高校生21名が、それぞれ興味深いテーマをかかげ、大好きな日本への印象を、ユーモアや感動を交えて熱く語り、会場を大いに沸かせてくれました。
厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を獲得された、木浦第一女子高等学校2年生クォン・ソヒョン(권서현)さん、韓国観光高等学校2年生キム・ユラ(김유라)さん、京畿創造高等学校2年生キム・ジュリ(김주리)さんの3名を、来年1月開催予定の「日本国九州体験学習ツアー」にご招待いたします。
これからも当機構は、日本と韓国の文化的交流の架け橋となる次世代の子供たちの育成に取り組んでまいります。
スピーチ大会参加者と主催者のみなさま
この度、平成19年におけるNPO法人大分県海外教育支援機構の設立以来、約7年間にわたり理事長を務めて参りました中島 拓は、平成26年6月19日付けをもって任期満了により退任し、同年6月20日付けで三宮 康司が新理事長に就任をいたしましたので、お知らせいたします。
尚、前理事長 中島 拓は、当機構の名誉理事長(理事)に就任いたしました。
今後も新理事長のもと、理事一同、アジアと日本、韓国と九州の経済文化交流の橋渡し役となる次世代の子供達の育成に励んでまいります。
引き続き、ご支援の程宜しくお願いいたします。
本年も在済州日本国総領事館、済州特別自治道韓日親善協会主催の「第15回高校生日本語スピーチ大会」に共催するべく、大会当日の5月17日(土)に韓国済州島を訪問いたしました。
大会では、50名近くの応募者の中から選ばれた済州在住の高校生15名が、審査員はもちろんのこと、親御さんや本大会を経験した先輩の見守る中で個々の魅力あふれるスピーチを披露され、会場は例年にも増す盛り上がりを見せておりました。
厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を勝ち取った、西帰浦高等学校2年ホ・ミンヒョン(허민현)君、済州高等学校2年キム・ヒョンア(김현아)さん、済州外国語高等学校2年オ・ソウンさん(오소은)、済州外国語高等学校2年ホン・ジョンファン(홍정환)君の4名を、来年1月開催予定の「日本国九州体験学習ツアー」にご招待いたします。
大分県海外教育支援機構は、今後も日本と韓国の文化交流の懸け橋となる人材の育成に尽力して参ります。
スピーチ大会参加者と主催者のみなさま
当機構では、毎年、韓国済州島において在済州日本国総領事館が主催する日本語弁論大会を共催し、大会における優秀者数名を日本にご招待する活動を展開しております。14回目となる本年は、見事特別賞を勝ち取った高校生4名を九州へご招待いたしました。
来日初日には、本機構の活動にご賛同・ご協力いただきました関係者の皆様、学生を受け入れていただくホストファミリーの皆様をご招待し、都イン大分にてウェルカムパーティーを開催致しました。ホストファミリーの皆さまと初めての対面となり、高校生の皆さんは緊張した面持ちでそれぞれ自作の名刺を渡して自己紹介をしていました。
また、弁論大会でのスピーチを再度ご披露いただき、ご列席いただいた皆さまからは、流暢な日本語によるハイレベルな内容への感嘆と、惜しみない拍手が送られました。
滞在期間は、ホストファミリーのご自宅に滞在し日本の生活を体験する他、大学や高校への学校訪問、大分と福岡の観光地を巡りました。1週間の日本滞在を通じ、日本の生活や文化を直接肌で感じ取っていただけたかと思います。日本への留学に興味を持った高校生もおり、今後の活躍にますます期待が高まります。
今後もわたしたちは、日本語のスピーチ大会の開催やホームステイ招待活動を通じ、日本と韓国、そして世界へ羽ばたく人材の育成を支援してまいります。
上段左より特別賞受賞のクォン・ヒョナさん、オ・ギュソンさん
下段左より同じく、イ・ジヒョンさん、イ・ボミさん
駐韓日本大使館 公報文化院、韓国日本語教育研究会が主催をする「2013全国高校生日本語スピーチ大会in ソウル」に、当機構、また、当機構理事長の中島が会長を務める韓国現地法人トラステート株式会社が初めて協賛いたしました。
韓国各地での予選を勝ち抜いた高校生21名が、個々の魅力がつまった熱いスピーチを披露され、日本への愛情を表情豊かに表現してくれました。
当機構理事の佐藤が審査員を務め、厳正なる審査の結果、見事に「特別賞」を獲得された、仁川ハヌル高等学校2年生キム・ミンギョン(김민경)さん、勧善高等学校3年生ミン・ギョンビン(민경빈)さん、忠南外国語高等学校2年生チョン・ホヨン(전호용)さんの3名を来年一月に日本へご招待いたします。
これからも当機構は、日本と韓国の文化的交流の架け橋となる次世代の子供たちの育成に取り組んでまいります。
左より2番目に本機構理事 佐藤 特別賞を受賞したチョンホヨン(전호용)さん、キムミンギョン(김민경)さん
2013年6月15日に開催された「第14回高校生日本語スピーチ大会」共催のため、韓国の済州島に訪問致しました。
本年も在済州日本国総領事館が主催し、済州特別自治道韓日親善協会と立命館アジア太平洋大学、そして当機構が共催する本大会は、応募多数の中から選ばれた、済州市の高校生14名が、個性豊かなパフォーマンスと共にハイレベルなスピーチを繰り広げ、大いに会場を沸かせてくれました。
本年は、「九州文化体験旅行を後輩にも経験してもらいたい」と、過去に受賞した先輩から指導された後輩の皆さんがコンテストに望む等、本大会が学生の皆さんに浸透していることが窺えました。
見事に「特別賞」を勝ち取った、済州外国語高等学校2年オ・ギュソン(오규성)さん、済州高等学校3年生クォン・ヒョンア(권현아)さん、済州高等学校2年生イ・ジヒョン(이지현)さん、済州高等学校2年生イ・ボミ(이보미)さんの4名を、来年一月に「九州文化体験旅行」として日本へご招待いたします。
大分県海外教育支援機構は、参加された学生の皆さんが、将来、日本と韓国における文化的交流の人材となります様支援して参ります。
前列 最左に本機構理事 佐藤、スピーチ大会参加者と主催者のみなさま
APU大学にて世界の文化や伝統を週ごとにご紹介するイベントのコリアンウィーク(平成25年1月21日(月)~25日(金))が開催され、当機構も協賛し、コリアンウィーク主催者より感謝状を頂きました。今後とも当機構は、日本と韓国を繋ぐ架け橋となる学生さん達を応援して参ります。
昨年6月23日に韓国済州島で開催された日本語弁論大会にて特別賞を受賞された4名の高校生を、今年も「日本国九州体験学習ツアー」として7泊8日の日程で大分県へご招待いたしました。
来日初日には、今回上位入賞者4名の高校生を受け入れていただきましたホストファミリーの皆様や当機構の方針にご賛同、ご協力いただきました来賓をご招待し、両国の文化交流と友好親善を記念して、大分アリストンホテルにてウェルカムパーティーを開催いたしました。
パーティーでは、済州島高校生の皆さんにコンテストで入賞した日本語スピーチをご披露頂きました。中には、東日本大震災後の絆を両国、世界の国境を越えてみんなで考え悲しみを分かち合おうという内容のスピーチもあり、ご列席いただいたご来賓のみなさま、出席者の胸を打ちました。
滞在期間中はそれぞれホストファミリー先などに滞在し、アジア太平洋大学オープンキャンパスへの参加や、日本の文化体験、大分の観光地を巡りながら日本を堪能して頂きました。ホスト滞在先では、日本の色々なことに興味をもち質問攻めになる場面も多く、外国語で伝えることのむずかしさやコミュニケーションをとることの大切さを実感したようです。
毎年参加させていただいているアジア太平洋大学オープンキャンパスでは、2010年に開催された同弁論大会で特別賞を受賞し、翌年当機構の日本国体験ツアーに参加した後にアジア太平洋大学に入学を果たされたカン・ジンジュさんにご参加いただき韓国から実際に日本へ留学をしての体験談などをお話しいただきました。今後も当機構では、両国を行き来し実体験を基に、夢をかたちにできる国際人の育成を通じ、日本と韓国の文化交流の懸け橋となる人材の育成に尽力して参ります。
上段左より特別賞受賞のキムジョンヒョンさん、イイェジュさん
下段左より同じく、カンスビンさん、ファンチゥンさん
2012年6月23日に開催された「第13回高校生日本語スピーチ大会」共催のため、韓国の済州島(チェジュ島)を訪問致しました。
本年も在済州日本国総領事館が主催し、済州特別自治道韓日親善協会と立命館アジア太平洋大学、そして当機構が共催する本大会は、済州市の高校生が日本語で5分間のスピーチを行い競い合うもので、審査によって選ばれた上位4名は、国際交流における将来の貴重な人材として日本へ招待されます。
本大会では応募多数の中から選ばれた14名が、個性豊かなパフォーマンスと共にハイレベルなスピーチを繰り広げ、大いに会場を沸かせてくれました。
年々、本大会の現地における認知度が向上しており、本年は100名を超える方々にご来場いただきました。
激戦から見事「特別賞」を勝ち取った、デジョン女子高等学校2年カンスビン(강수빈)さん、済州外国語高等学校1年ファンチヨン(황치용)さん、済州外国語高等学校1年イイェジュ (이예주)さん、済州外国語高等学校1年キムジョンヒョン(김종현)さんの4名を、来年一月に「九州文化体験旅行」として日本へご招待いたします。
また、本弁論大会につきまして、地元新聞社の「済州日報」様より佐藤専務理事が取材を受け、6月25日付朝刊に記事として掲載されましたのでご紹介をさせて頂きます。詳しくは下記記事をご覧ください。
スピーチ大会参加者と主催者のみなさま
左より特別賞受賞のキムジョンヒョンさん、ファンチウンさん、大分県日韓親善協会会長 橋本均様
当機構専務理事 佐藤、APUアドミッションカウンセラー 岩山隆海様、イイェジュさん、カンスビンさん
100名を超えるご来場者のみなさまにお越しいただきました
平成24年6月25日(月)付 済州日報第7面
- 記事日本語訳 -
【見出し】
「済州は将来,国際交流の重要な舞台となる可能性が大きい」
日本,大分県教育支援機構 佐藤一郎専務理事
【本 文】
「次世代を担う子どもたちの教育こそ,とても重要,かつ世界的な課題です。日韓両国の間には過去の歴史をめぐる葛藤はありますが,それを克服し,共に未来に向かう道を作ってあげることが我々の役割ではないかと思います。」
済州で日本語を学ぶ生徒を支援するため,2009年から毎年済州を訪問している日本の大分県海外教育支援機構(中島拓理事長)の佐藤一郎専務理事(48歳,写真)
「唯一,済州の青少年に対して日本の文化体験等の機会を提供している。」
彼は23日,済州商工会議所5階「国際会議場」において在済州日本国総領事館(松井貞夫総領事)と済州特別自治道韓日親善協会(康才業(カン・ジェオプ)会長),大分県海外教育支援機構が共催した第13回高校生日本後スピーチ大会への参加を終え,「年を追うごとに参加する生徒らのレベルが高まっており,観客数も増えているようだ。行事関係者としてやりがいを感じる。」と述べた。
大分県海外教育支援機構は日本語スピーチ大会で入賞した済州の青少年を日本に招待し,ホームステイをサポートする等,日本の文化や風習等を直接体験する機会を提供している。
韓国で唯一,済州地域の青少年にのみ提供しているものであり,大分県海外教育支援機構から道内の教育機関等にプロポーズして実施されるようになった経緯がある。
佐藤専務理事は,「九州から150キロ離れた済州は,日韓中3か国を結ぶ三角形の中央に位置しており,未来のアジア国際交流において重要な舞台となる可能性が高いと判断,済州の生徒を特別に支援している。」と述べ,済州を特別に遇している理由について説明した(ハン・エリ記者)。
(了)
昨年9月7日に韓国済州島で開催された日本語スピーチコンテストにて特別賞を受賞された4名の高校生を、今年も「日本国九州体験学習ツアー」として7泊8日の日程で大分県へご招待いたしました。 来日初日には、今回上位入賞者4名の高校生を受け入れていただきましたホストファミリーの皆様や当機構の方針にご賛同、ご協力いただきました来賓をご招待し、両国の文化交流と友好親善を記念して、大分アリストンホテルにてウェルカムパーティーを盛大に開催いたしました。 今年は、当機構始まって以来初めて男子生徒の受賞者をご招待することになり、より多くの方々が日本に興味を持っていただけるようになったのでは大変喜ばしく感じております。パーティーでは、済州島高校生の皆さんにコンテストで入賞した日本語スピーチをご披露頂きました。その日本語の流暢さとハイレベルな内容は、ご列席いただいた皆様から惜しみない拍手と感嘆の声が聞かれ、これからの将来、両国交流の人材として活躍されることを大いに期待させてくれるものでした。 滞在期間中はそれぞれホストファミリー先などに滞在し、アジア太平洋大学オープンキャンパスへの参加や、うみたまご、高崎山など大分の観光地を巡りながら日本文化を堪能して頂きました。 日本と韓国、遠いようで実際は時差もなく飛行機で2時間と非常に近い隣国です。これからも、当機構ではより多くの皆様に日本の良さを知り、また実際に体験して感じていただけるような活動を通して、将来を担う若者たちを支援してまいります。
昨年に引き続き、当機構理事長の中島が、9月3日に韓国済州島で開催された「第12回高校生日本語弁論大会」で審査委員を務めました。
応募総数43名の中から選ばれた15名が熱意のこもったスピーチで会場を圧倒させました。当機構がこの弁論大会に協賛させていただくようになり、三度目の弁論大会開催となりましたが、年々レベルアップしていく本大会に伴い、当機構も本年は特別賞の定員を4名に増員いたしました。昨年度特別賞を受賞し、九州旅行を体験したムン・ボラさんは「九州旅行は本当に楽しかった。日本人の同世代の子と交流できたり、貴重な体験ができた。(4人に増員されたことに対し)チャンスが広がったことは本当に嬉しい。みんなに是非いってもらいたい」と話をしてくれました。
白熱した今大会で見事特別賞を勝ち取ったのは済州外国語高等学校1年キム・ミンス(김민수)さん、済州中央高等学校3年イム・チグァン(임치관)さん、済州中央女子高等学校1年キム・スリ(김수리)さん、栄州高等学校3年、ウォン・インホ(원인호)さんの4名。この4名は来年一月に来日し、ホームステイ、APUアジア太平洋大学へのオープンキャンパスへの参加、東明高校での共同授業などを体験する九州旅行を予定しております。
今後もより充実した支援ができるよう、まずは九州旅行の更なる充実を目指し活動してまいります。
来日初日には、両国の文化交流と友好親善を記念し、大分センチュリーホテルにてウェルカムパーティーが盛大に開催されました。 パーティーでは、済州島高校生の皆さんにコンテストで入賞した日本語スピーチをご披露頂きました。 その日本語の流暢さとハイレベルな内容には、ご列席いただいた皆さまから惜しみない拍手と感嘆の声が聞かれ、これからの活躍を大いに期待 させてくれるものでした。
滞在期間中はそれぞれホストファミリー先などに滞在し、アジア太平洋大学オープンキャンパスへの参加や、 彼女たちが日本に興味を持つきっかけともなったアニメーションの学校などを見学し、日本文化を堪能していただきます。
昨年同様に在済州日本国総領事館と済州特別自治道韓日親善協会と共催し、
韓国は済州特別自治道の済州商工会議所の大ホールにて、盛大に「第11回高校生日本語スピーチコンテスト」を開催致しました。
当機構理事の中島は、開催にあたってハングル語で来賓あいさつを行い、高校生たちを激励、同時に審査員を務めました。
11回目を迎えた高校生日本語スピーチコンテストは今年も多数の応募をいただき、「NPO法人 大分県海外教育支援機構」が推進する、将来の国際社会を担う海外学生の育成にふさわしく、 審査員泣かせの非常にレベルの高い語学力で熱弁、本選出場高校生15名は各々の選んだ題材に対する主観を、制限時間5分間の中で熱い想いを語ってくれました。 今年も当機構より「特別賞」をカン・ヨジョンさん、ムン・ボラさん、カン・ジンジュさんの3名に贈呈し、来年の1月、1週間プログラムで「九州体験旅行」にご招待いたします。
「大分県海外教育支援機構」とは、「将来、アジアと日本、韓国と九州の経済文化交流の橋渡し役となる次世代の子供達を育成しよう」という目的で、3年前に結成された海外ボランティア運動団体です。
NPO(Non Profit Organization)とは、ボランティア活動等の社会貢献活動を行う営利を目的としない団体の総称であり、その内、特定非営利活動法人法(NPO法)に基づき法人格を取得した団体がNPO法人です。
NPO法人格を取得する事によって、弊機構は公共性を有する法人として社会的信用を得る事ができると共に、今まで以上に継続的かつ機動的な海外ボランティア活動が可能となります。
今後も当機構は、行政や志を同じくする他企業等と協働し、国際的な経済文化交流の懸け橋の一助となるというミッションを実現することによって、企業の社会的責任を果たして参る所存です。
昨年10月10日に韓国済州島で開催された日本語スピーチコンテストで上位入賞した3名の高校生を、
「日本国体験ツアー」として3泊4日の日程で大分県へご招待いたしました。
来日初日には、両国の文化交流と友好親善を記念し、大分センチュリーホテルにてウェルカムパーティーが盛大に開催されました。
パーティーでは、済州島高校生の皆さんにコンテストで入賞した日本語スピーチをご披露頂きましたが、その日本語の流暢さとハイレベルな内容は、彼女たちが将来、両国交流の人材として活躍されることを大いに期待させてくれるものでした。
また、翌日には、日本最多の外国人留学生が在籍する「立命館アジア太平洋大学」のオープンキャンパス参加によって国際文化交流を図ると共に、県内有名観光地にて日本文化を堪能して頂きました。
私たちは今後も、世界の子供たちへの文化的教育によって企業の社会的責任を果たし、ふるさと大分県の発展に貢献して参る所存です。
当機構理事長の中島が、10月11日に韓国済州島で開催された「第18回日本語弁論大会」で審査委員を務めました。
又、本大会に協賛した当機構には在済州/日本国総領事館(余田総領事)、済州特別自治道韓日親善協会(代表/康会長)より感謝状が贈呈されました。
本弁論大会で優秀な成績を収めた3人は来年1月に来日し、APU大学のオープンキャンパスへの参加、在日高校生との懇親を始め、様々な施設を訪問し、日本の文化を体験することになります。